ご無沙汰しております、喜來です。
年も明け、休みで伸びきった身体を整えつつ、
パソコンの前に向かっております。
つい先日、重い腰を上げて本棚を整理したので
懐かしくなって読み返した本を一冊
紹介させていただこうと思います。
きっとご存知の方も多いかと思います、
梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』です。
主人公のまいとおばあちゃんの会話、過ごした日々の情景、
光が紙面にこぼれるように丁寧に編まれた言葉に
はじめて読んだ高校生の頃を思い出しました。
東京もすっかり冬らしい日々が続いております、
みなさまどうぞお風邪など召されませんよう。
それではまた。