『ささいなことで傷つかない人の人間関係』(だいわ文庫)
「自分の弱さを認められる人が本当は強い人」、
頭では分かるのですがこれを実践するのは難しい…
この本はそんな強い人になるために必要な考え方を
分かりやすく教えてくれます。
人はなぜ傷つくのか、
斜に構える人の心理、
精神的に大人になれないのはなぜかなど、
自分に置きかえてしまう指摘ばかり。
加藤諦三先生の文庫を担当させていただくのは
『自信と劣等感の心理学』『悩める人々へ贈る言葉』に続き3冊目です。
どれも優しく強い人になるためのアドバイスになる本だと思います。
人間関係に悩んでいる方はぜひ。